小春日和。背に太陽を受けながら歩くと気持ちがいい。銀杏坂の街路樹も色つき始める。もちろんACACで見た紅葉には適わない。秋が毎年短くなるような気がする。日だまりが嬉しい季節になる。
午前中は、芸術館で定例の部門会議。待ったなしに来年のカレンダー、いや手帳が必要。午後、ショップに顔を出すと来年の手帳が届いていた。早速、スケジュールを書き込むものの、2006年の手帳だから、2006年度中である2007年1月から3月の部分がない。年度手帳なんていうものは存在しないのだろうか?僕のこの1年は2007年初旬の展覧会に向けての動きがメインとなる。手帳末尾のカレンダーにマークする。
午後、19日に備えて朝顔の茎を根本から切り、最終の枯らしに入いる。夏の残り香の最終撤収の準備だ。日比野さんと連絡とりあって、詳細を確定しないといけない。
夜はINAXでの個展をスタートさせたばかりの、「ウクレレの伊達伸明」さんが、窪田学芸員を訪ねて展覧会を見に来ていたのでみんなで夕食。互いに面識のあるじんじんさんも、明日の準備を終えて合流。しばしの歓談。
じんじんさんは明日に備えて、先にあがる。明日は6時にはメイク始めているとのこと。長い1日に備えて全てがコントーロールされている。
いつものように終電時間で僕も辞す。気持ち良く飲んで、気持ちよく眠い。メールのチェックをしたら今日は寝ます。明日は午後から取手。