キリン取手工場でのオープニングレセプションがプレス見学会の後、夕方から行われた。BankARTでの講座「続・美術館はどこにいく」の立ち会いがあるから、これから横浜に向かうと言う、村田真さんにタクシーを降りたところでばったり出くわす。僕は再来週の今日の25日、その講座の講師としておじゃまする。講義の準備を始めないと…。
キリン取手工場は、藤浩志さんの展示会場でもある。な、なんと、蔵出しお宝の山。鴨川を泳いだ伝説のこいのぼり、「必死に川をのぼっているつもりの鯉たちなのだろうか」と、初対面。貴重なビデオ映像や資料もあり、時間をどこかでとってじっくり見ないと。(翌日に、「紙芝居」をここで見ることになるとは。)
レセプション後の懇親会は失礼して、渋谷に向かい、「日比野克彦一人万博」展関係者の飲み会に合流。本当に久しぶりの再開。7時間近くに及ぶ1次会の後、2次会に10名以上が向かう。ホテルに入ったのが6時。熱い湯船に浸りぐっすと一眠りし、また湯船に浸り、11時の打ち合わせ目指して、取手に向かうことになる。
藤さんが内見会ツアーからレセプションの模様までの1日をブログにアップしています。