雲が低く広がり、朝になってもハッキリしないこんな日は、太陽も朝寝坊している気分になる。それでも10時過ぎにはいつものような明るい爽やかな青空がる。寒さが厳しくなった。
目には均一に見える自然光も、日の当たる側と反対側ではかなり違う。その違い(色温度)をカメラが捕らえると、こんなにまでくっきりとなる。
壁はすっかり白くなり、そして新しい空間に生まれ変わる。このタイプの空間は初めてかな。ちょっと新鮮。どんな展示の必然性からの空間どりか僕が知らない分どんな風になるのか興味深い。
グラフィティーの体験コーナーとなったワークショップの壁は、スプレーの色が膜状の層になっていて、もう剥がすしかなく、それを実施していたのが昨日。パテ処理をして、塗装も終える。これでワークショップの壁も含めて、ギャラリー内全ての壁の白壁復旧作業が完了する。
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復旧作業が一番最初に終わった8室では、順調に新作の制作が進行している。
制作中の自作を眺め検証・黙考する横須賀幸男氏。
この一覧は、次のエントリーを参照しています: 復旧・集荷・展示・制作。同時進行中
「信頼」を創造する方法 from 魔法使いの“薬”いりませんか?
トラックバック時刻: 2005年12月14日 06:06