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MORI channel|水戸芸術館現代美術センター学芸員・森司によるブログ。学芸員の日常や最新のアートニュースを伝えます。
2006.1.18

リトルモア

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写真集のカバー、表紙まわりの色校を確認する日比野克彦。明日は本文写真ページの色校が出る。


この日は館を休んでの東京。
一つめの目的は個展。原宿最寄りのリトルモアを訪ねる前に表参道から青山学院大学に向かう方にあるギャラリーGANにて「峯村敏明作品展—響きと照応—展」(1月21日まで)を見る。そこからスパイラルにより、ミッキーマウスの展覧会場でひびのこずえさんの作品に遭遇。永井さんも出していたな。ついでにNADIFFにも寄る。
ランチはピザ。携帯に電話が入り、しばし中座。チーズのとろけ具合の一番良いタイミングを失し、ちょっとだけ残念な気持ちになるが、それでも美味い。ワインが飲めないのが残念。


本命は、日比野克彦展に伴走して写真をとりつづけてくれたフォトグラファーの竹内裕二さんとの会場下見。リトルモアの地下で、「写真集」の刊行にあわせて記念写真展をすることになり、その会場プランのための下見。日比野さんと3人でしばし協議。1時間ほどでなんとなく案が出てきて、それの実現性を探る方向で準備することになりそう。さてどうなることでしょう。


銀座に移動し会議に出る。続く新年会への移動の間に、バーゲンで靴を速攻買いし、気分転換。3つめながら大本命の「新年会」は予定していた顔が揃わず、「新年会」としては成立せずお流れ。しかし気分は新年会のまま6人で蕎麦屋で鍋を食す。特急の時間で帰路。


美味しいものでも食べられなくなった自分の年(躰)に出会って新年早々がっかり。満腹のまま早々に床につく。

Posted by 森司 at 03:29 | 訪問記

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どうも、斎田です。 先日開催されたアースデイに続き、現在青山ギャラリーGANで行われている「YES NO PIKADON」のワークショップにも多くの子供... [続きを読む]
こどものこころ from 「咲いた手帖」
トラックバック時刻: 2006年04月28日 19:59











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