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2006年11月26日

トラやん宇宙に行く!

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2006年11月20日

4-4-4

第2回打ち合わせ
4時間かけて出かけ、4時間のミーティングをし、4時間かけて戻る。そんな1日。
2008年2月を開催時期に予定する展覧会の仕込み。20数日前に1回目の打ち合わせをしたときのキーワードから、いったいないがテーマなのか、いったいなにがしたいのか探る会話を続ける。茫漠として状態から日がとっぷりと暮れた4時間後には、おぼろげながら輪郭らしきものが見えてきた気がする。うれしいのは僕よりも作家側の方がより具体的にはっきりと像を結びつつある点だ。でも実はまだ答えを急いでいない。12月の年度末に年内最後の打ち合わせを約束し、固い握手をして別れる。

2006年11月17日

19日は取手に行こう!

TAP2006

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今日は、宣伝! 
取手アートプロジェクト2006
取手市内戸頭地区旧終末処理場をベース会場にし、市内各所にて開催中の今年のTAP2006は必見もの。
19日は「あーだ・こーだ・けーだパーティー」イベントもあり。26日はファイナルイベントあり。18-19、23-24-25-26とあと6日のみの開催。迷わずGO!

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終末処理場のヤノベ作品《Flora》

取手駅前インフォメーションセンター
取手駅前東口j改札を出て左、キオスク隣
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古平デザインのインフォメーションキットがはいった袋を忘れずにGET!

2006年11月13日

チャップリンとアドルフ

朝顔の種収穫祭の1次会を終え、2次会に持ち寄りで集う先に移動する。コンビニでまさに大人買いするJCの面々とレジが終わるまで店で待っていると、手塚治虫の「アドルフに告ぐ」は名作だよなと棚に並ぶコミック誌の好評がはじまった。上下巻で1250ページ、1600円なり。飯屋屋で手にしたことはあるが持っていないのでレジに並び購入。

ひさしびりのお休みに、午後からのんびりと「アドルフに告ぐ」を読み始め読破。
そんな昼をすごした夜に、喜劇王チャップリンのNHKの特集番組を見る。彼の才能、彼の生い立ち、彼の苦悩が浮き彫りにするその番組の後半は、同年同月(1889年4月)に生まれたヒットラーとの対決に挑んだチャップリンの「独裁者」についてであった。
アメリカを追放されていたチャップリンは、1972年、20年ぶりにアカデミー特別功労賞を受賞する。この5年後1977年に亡くなった。ダンスシーンから問題となった「独裁者」ヒンケルの6分間の台詞を遠い昔、英文問題で読んだこともあったことも思い出しながら、「自由」を生涯追い求めた彼の偉業に浸った。

ぽっかりとあいた空白のような一日は、期せずしてちょと満足できる1日として過ごせたように思う。

手塚治虫も完璧を求めて試行錯誤したことを、最近刊行された「手塚治虫原画の秘密」(新潮社)を手にすることで知ることができる。チャップリンの特集も彼が完成を求めて探求した理想への試行錯誤を見せてくれるものであった。天才たちの探求力に脱帽する。

2006年11月06日

取手と藤本さん

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2006年11月05日

画廊から帰路

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2006年11月04日

クリストに遭遇する。

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2006年11月03日

20年ぶり

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2006年11月02日

光州ビエンナーレ

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2006年11月01日

釜山>>光州

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釜山ビエンナーレの会場、市立美術館。地下鉄で20分ちょっと。エリア2に一駅違いで突入するため1300ウオン。ちなみに昨日合流場所としたBEXCO(釜山国際展示場)までがエリア1て1100ウオン。

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釜山ビエンナーレ会場「CAFE1」の2階入り口に展示されていた淀川テクニックの作品。なんとも堂々たる立派な仕上がり。彼らとは、ここの展示を終え意気揚々と韓国から帰国する足で取手入り、夜行バスで関西に戻る折にあった。そのときにハングルの地元新聞1面に掲載された彼らの作品写真を見ていた。そのせいもあり、ああこれだ!出会えたねとの感を覚える。
地下1階、地上3階の4フロアーの会場を3時間ほどかけてつぶさに見た後、ホテルに戻りトランクを手にタクシーで釜山総合バスターミナルに向かい2時45分に到着。バタバタとチケットを購入し、トイレに寄り、3時発のバスに乗る。所要時間3時間30分で光州へ移動。
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光州のバスターミナルからはタクシーで宿に。原宿竹下通りのような人垣にタクシーが分け入っていく。糊の利いたシーツと地下2階のクラブからの大音量のビートが響くノリノリの宿。そんな場所にある宿がここでの宿泊先となる。
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