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やなぎみわ展 神話機械
2019年06月15日号
1990年代から現在に至るまで、現代美術のみならず演劇界でも忘れられない作品を発表してきた美術家やなぎみわ(1967~)。〈エレベーター・ガール〉で最初に注目を浴び、〈マイ・グランドマザーズ〉や〈フェアリー・テール〉といった一連の写真作品で世界的に評価を受け、2009年には第53回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表となりました。
その一方で、翌2010年には本格的に演劇プロジェクトを始めます。大正期の日本を舞台に、新興芸術運動の揺籃を描いた「1924」三部作で話題を集め、特に2014年台湾で製造したステージ・トレーラーを母体に2016年から日本各地を巡礼する野外劇は大きな感動を与えました。その舞台作品と並行して制作した、日本神話をモチーフに桃を撮影した新作シリーズを展示します。また本展に向け、京都、高松、前橋、福島の大学等と連携した「モバイル・シアター・プロジェクト」が立ち上がり、マシンによる神話世界も展覧会場に生み出されます。[公式サイトより]
アーツ前橋
地域 | 関東・甲信越 |
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会場 | アーツ前橋 群馬県前橋市千代田町5-1-16 |
会期 | 2019年4月19日(金)~6月23日(日) |
入場料 | 一般=600(400)円 学生・65歳以上=400円 *( )内は、10名以上の団体料金 *高校生以下無料 *障害者手帳等をお持ちの方と介護者1名は観覧無料 *5/12は「母の日」のため観覧無料 |
休館日 | 水曜日(ただし5/1は開館)、5/7 |
開館時間 | 10:00~18:00(入場は17:30まで、5/17・5/18は17時に閉場) |
問い合わせ先 | tel. 027-230-1144 |
主催 | アーツ前橋、読売新聞社、美術館連絡協議会 |
公式サイト | http://www.artsmaebashi.jp/?p=12932 |