オススメ展覧会
日本の美 美術×デザイン ―琳派、浮世絵版画から現代へ―
2019年10月15日号
日本美術の大きな特徴のひとつに装飾性があります。琳派の流れは、自然の豊かさをモチーフとし、きらめく金銀の「かざりの美」と洗練されたデザイン性により、絵画・工芸のジャンルを越えて人々に愛されてきました。
また、江戸時代に人々を魅了した浮世絵版画は、古今東西の表現を柔軟に取り入れたものです。大胆な構図や色彩といったデザイン感覚に富む表現は、19世紀ヨーロッパで印象派の画家たちを魅了し、今なお高い人気を誇っています。
明治以降、「絵画」と「図案・デザイン」は区分されるようになりましたが、日本美術の装飾性は多様なジャンルに浸透し、現代でも多くのアーティストやデザイナーに受け継がれています。
本展では、日本の美術にみる装飾性・デザイン性に着目し、琳派、浮世絵版画から現代絵画、ポスターまで、その多様な美の様相を紹介します。[美術館サイトより]
オススメ展覧会
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富山県美術館
地域 | 中部 |
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会場 | 富山県美術館 富山県富山市木場町3-20 |
会期 | 2019年8月10日(土)~10月20日(日) |
入場料 | 一般=1,300(1,000)円 大学生=650(500)円 *( )内は20人以上の団体料金 *児童、生徒(小・中学生、高校生など)は観覧無料 *各種手帳をお持ちの障害者の方の観覧(付き添いは手帳をお持ちの方1人につき1名まで)は無料 |
休館日 | 水曜日(10/16は開館)、祝日の翌日。9/17〜9/20は展示替えのため本展並びに展示室3「びじゅチューン!×TADなりきり美術館」はご覧になれません。 |
開館時間 | 9:30~18:00(観覧受付は17:30まで) |
問い合わせ先 | tel. 076-431-2711 |
主催 | 富山県美術館、北日本新聞社、北日本放送 |
公式サイト | https://tad-toyama.jp/exhibition-event/8041 |