2020年03月15日号
次回4月1日更新予定

オススメ展覧会

―「鉅鹿」発見100年― 磁州窯と宋のやきもの

2020年02月15日号

2020年は、近代における宋磁蒐集の契機となった北宋の町「鉅鹿(きょろく)」遺跡と磁州窯(じしゅうよう)の陶器の再発見からおよそ100年にあたります。
磁州窯は河北省南部に位置し、五代(10世紀)以降現代まで日用の器物を大量に生産した民窯です。白化粧(しろげしょう)や黒釉の技法を基本に、独特の「掻落(かきおと)し」と呼ばれる彫刻的な文様表現、鉄絵(てつえ)や紅緑彩(こうりょくさい)(赤絵)、三彩や翡翠(ひすい)釉などを用いた多種多彩で装飾性豊かな陶器を生み出しました。また同様の製品を焼造する生産地は、河南・山西・山東・安徽・陝西といった華北地域一帯に広がり、またその技術は国境を越えて契丹(きったん)族の遼(916~1125)やタングート族の西夏(1038~1227)にまで伝わっていきました。
本展ではまとまって公開されることの少なかった館蔵の磁州窯とその周辺の陶磁器(磁州窯系陶器)を紹介します。[美術館サイトより]

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静嘉堂文庫美術館

地域 東京都
会場静嘉堂文庫美術館
東京都世田谷区岡本2-23-1
会期2020年1月18日(土)~3月1日(日)
*新型コロナウイルス感染拡大防止のため会期短縮
入場料一般=1,000(800)円
高大生および障害者手帳を持ちの方(同伴者1名含む)=700(500)円
*( )内は20人以上の団体料金
*中学生以下は無料
休館日月曜日(2/24は開館)、2/25
開館時間10:00~16:30(入館は閉館の30分前まで)
問い合わせ先tel. 03-5777-8600(ハローダイヤル)
主催静嘉堂文庫美術館
公式サイトhttp://www.seikado.or.jp/

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