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日本近現代ガラスの源流
2023年09月15日号
明治以降、国内では洋式ガラス製法が普及し、幅広いガラス製品が生産されるようになりました。そうした中、自らの表現としてのガラス制作に取り組み、芸術としてのガラスの地位向上に奮闘したのが岩田藤七と各務鑛三でした。その後、ガラスによる独自の表現を追求する作家は次第に増えていきます。1950年代から1970年代にかけてはガラス会社に所属する多くのデザイナーが、プロダクト・デザインと美術工芸作品の両方を手掛けて活躍しました。一方で、会社に所属せず、工場と職人を借りる「壺借り」という方法で制作を行う作家や、ガラス会社を経て個人の窯を築く作家も現れはじめます。本展では、1870年代から1970年代前半までのおよそ100年の動きを追いながら、それぞれの時代を切り開いてきた作家達による創造性豊かな作品やプロダクト・デザイン、そして当時の関連資料を紹介し、今日にいたる日本の近現代ガラス芸術の源流を探ります。[美術館サイトより]
富山市ガラス美術館
地域 | 中部 |
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会場 | 富山市ガラス美術館 富山県富山市西町5-1 |
会期 | 2023年7月8日(土)~10月9日(月・祝) |
入場料 | 一般=1,200(1,000)円 大学生=1,000(800)円 *( )内は20名以上の団体料金 *高校生以下無料 *富山市に住民登録がある70歳以上の方無料 *身体障害者手帳、療育手帳、又は精神障害者保健福祉手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料 |
休館日 | 第1・3水曜日(8/16は開場)、8/23 |
開館時間 | 9:30~18:00(金・土は20時まで開館、入場は閉館の30分前まで) |
問い合わせ先 | TEL:076-461-3100 |
主催 | 富山市ガラス美術館 |
公式サイト | https://toyama-glass-art-museum.jp/exhibition/exhibition-5554/ |