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TARO賞の作家III 境界を越えて
2023年12月01日号
既存の美術の枠組みを超えて幅広い分野で活動し、常に社会と関わり力強いメッセージを発信し続けた岡本太郎。岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)は、岡本太郎の精神を継承し、自由な視点と発想で、現代社会に鋭いメッセージを突きつける作家を顕彰するべく創設されました。…
シリーズの第3回となる本展では、「境界」をテーマに内海聖史、大西康明、若木くるみの3名の作品を展示します。色彩豊かな絵画作品を制作する内海聖史。内海は、絵画は画面だけで完結するものではなく、空間の中にさまざまに配置することで、観る者の動きや感覚に働きかけるものとして、絵画のあり方を問いかけます。「あること」と「ないこと」の関係性を、一貫したテーマとして作品を制作する大西康明。私たちの日常の中に確かに在りながら、捉えられない事象を作品によって顕在化します。大学で木版画を学んだ後、自身が作品の一部となるパフォーマンス作品でTARO賞に参加した若木くるみ。森や波などの自然や日用品など、私たちの身の回りにある多様な素材を使い、版画の可能性を探ります。[美術館サイトより]
川崎市岡本太郎美術館
地域 | 関東・甲信越 |
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会場 | 川崎市岡本太郎美術館 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内 |
会期 | 2023年10月14日(土)~2024年1月14日(日) |
入場料 | 一般=1,000(800)円 高大生・65歳以上=800(640)円 *( )内は20名以上の団体料金 *中学生以下無料 *身体障害者手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料 |
休館日 | 月曜日(1/8は開館)、11/24、12/29〜1/3、1/9 |
開館時間 | 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで) |
問い合わせ先 | TEL:044-900-9898 |
主催 | 川崎市岡本太郎美術館 |
公式サイト | https://www.taromuseum.jp/exhibition.html |