2023年12月15日号
次回12月15日更新予定

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TARO賞の作家III 境界を越えて

2023年12月01日号

既存の美術の枠組みを超えて幅広い分野で活動し、常に社会と関わり力強いメッセージを発信し続けた岡本太郎。岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)は、岡本太郎の精神を継承し、自由な視点と発想で、現代社会に鋭いメッセージを突きつける作家を顕彰するべく創設されました。…
シリーズの第3回となる本展では、「境界」をテーマに内海聖史、大西康明、若木くるみの3名の作品を展示します。色彩豊かな絵画作品を制作する内海聖史。内海は、絵画は画面だけで完結するものではなく、空間の中にさまざまに配置することで、観る者の動きや感覚に働きかけるものとして、絵画のあり方を問いかけます。「あること」と「ないこと」の関係性を、一貫したテーマとして作品を制作する大西康明。私たちの日常の中に確かに在りながら、捉えられない事象を作品によって顕在化します。大学で木版画を学んだ後、自身が作品の一部となるパフォーマンス作品でTARO賞に参加した若木くるみ。森や波などの自然や日用品など、私たちの身の回りにある多様な素材を使い、版画の可能性を探ります。[美術館サイトより]

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川崎市岡本太郎美術館

地域 関東・甲信越
会場川崎市岡本太郎美術館
神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内
会期2023年10月14日(土)~2024年1月14日(日)
入場料一般=1,000(800)円
高大生・65歳以上=800(640)円
*( )内は20名以上の団体料金
*中学生以下無料
*身体障害者手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
休館日月曜日(1/8は開館)、11/24、12/29〜1/3、1/9
開館時間9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
問い合わせ先TEL:044-900-9898
主催川崎市岡本太郎美術館
公式サイトhttps://www.taromuseum.jp/exhibition.html

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