「総合計画」とは、現在の熊本市をとりまく各種の課題を踏まえつつ、将来のめざすまちの姿の実現に向けて策定する、長期的なまちづくりの方針のことです。少子高齢化や相次ぐ自然災害、急速に進展する社会のデジタル化への対応など、さまざまな課題を抱える時代のなかで、わたしたちの地域はどのような未来像を描き、進んでいくことができるのでしょうか?
本展では「感じる計画!」をキーワードに、8つのビジョンと響き合う美術作品やイメージ映像の展示、ワークショップの開催などさまざまな形をとおして、この「総合計画」のエッセンスをお伝えします。
出品作家:ミヤザキケンスケ、トーチカ、井手宣通、荒木経惟、塔本シスコ、藤本髙廣 ZUBE、山本太郎、田代順七