2024年04月28日掲載
埋蔵文化財発掘調査成果展―平成から令和へ―
栗東歴史民俗博物館
- 会期
- 2024年05月25日~2024年07月21日
カルーセル
-
埋蔵文化財発掘調査成果展―平成から令和へ―
-
椿山池ノ浦遺跡 三足壺
-
蜂屋遺跡 法隆寺式軒瓦(滋賀県提供)
【関連企画】……①・③は要事前申込。②は申込不要。
①講座「三足壺の発見!―近江の渡来人―」
令和4年度に実施された椿山池ノ浦遺跡(栗東市安養寺)の発掘調査では、朝鮮半島にルーツを持つとされる7世紀の三足壺が発見されました。この講座では、発掘調査の担当者が、三足壺発見の意義と、そこから分かる近江の渡来文化についてお話しします。
・日時:6月1日(土曜日)14時から15時30分まで
・講師:近藤 広(公益財団法人栗東市スポーツ協会 特任技師)
・会場:栗東歴史民俗博物館 研修室
・参加費:無料
・対象:一般、どなたでも
・定員:80人(要事前申込、先着順)
・申込方法:5月1日(水曜日)9時30分受付開始。栗東歴史民俗博物館に電話(077-554-2733)もしくは直接窓口で申込。(受付は開館時間中に限る。ただし、展示替休館中の5/13月曜日~17金曜日、20月曜日~24金曜日は9時30分~17時に電話のみで受付。)
②展示解説会:6月1日(土曜日)15時30分から(1時間程度) ※参加費無料、申込不要
③シンポジウム「蜂屋廃寺と法隆寺」
栗東市蜂屋には古代寺院の伝承があり、少量ながら法隆寺式の瓦が出土するなど、その存在が推測されていました。平成30年(2018)の蜂屋遺跡の発掘調査では、法隆寺(奈良県)と共通する文様をもつ瓦がまとまって発見されています。このシンポジウムでは、考古学や建築史の専門的な見地から、幻の古代寺院蜂屋廃寺について考えます。
・日時:6月29日(土曜日)13時00分から16時45分まで
・講師:小笠原 好彦 さん(滋賀大学名誉教授)、山岸 常人 さん(京都大学名誉教授)、小島 孝修 さん(公益財団法人滋賀県文化財保護協会 主幹)
・会場:栗東歴史民俗博物館 研修室
・参加費:無料
・対象:一般、どなたでも
・定員:80人(要事前申込、先着順)
・申込方法:6月4日(火曜日)9時30分受付開始。栗東歴史民俗博物館に電話(077-554-2733)もしくは直接窓口で申込。(受付は開館時間中に限る。)
- 展覧会名
- 埋蔵文化財発掘調査成果展―平成から令和へ―
- 分類
- 企画展
- 会場
- 栗東歴史民俗博物館
- 会期
- 2024年05月25日~2024年07月21日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
- 休館日
- 会期中の休館日:月曜日(7/15は除く)、7月16日(火曜日)
- 観覧料
- 入館料無料
- 住所
-
520-3016 滋賀県栗東市小野223-8
- アクセス
- JR琵琶湖線「草津駅」下車バス15分、金勝線「図書館・博物館前」バス停徒歩1分
JR草津線「手原駅」徒歩30分
国道一号線「上鈎」交差点より車で約5分
名神高速道路栗東ICより約5分 - 公式サイト
- https://www.city.ritto.lg.jp/hakubutsukan/
- お問合せ先
- 077-554-2733