2024年07月26日掲載
川瀬巴水 ―荒井寿一コレクション―
田原市博物館
- 会期
- 2024年10月05日~2024年11月24日
カルーセル
川瀬巴水(1883~1957)は大正・昭和にかけて活躍した版画家です。巴水は27歳で日本画家・鏑木清方へ入門し、35歳の時、同門の伊藤深水による「近江八景」に感銘を受け、木版画制作を始めました。そして、版元・渡邊庄三郎のもとで版画家としてデビューします。その版画は伝統的な木版画技術の復興を目指し、「新版画」と呼ばれました。生涯にわたって日本全国を旅し、訪れた地の風景や四季折々の風景を描き、新版画の代表的な画家として世界的に高い評価を受けています。
本展では、荒井寿一コレクションを中心に、愛知県美術館所蔵の川瀬巴水コレクションを交えながら、約250点の資料より「旅情詩人」とも称された巴水の生涯と画業を辿ります。
10/5(土)13:30~ 荒井寿一氏によるギャラリートークを開催します。
また同時開催「風景を描く-日本画家たちが見た風景-」もご覧いただけます。
- 展覧会名
- 川瀬巴水 ―荒井寿一コレクション―
- 分類
- 企画展
- 会場
- 田原市博物館
- 会期
- 2024年10月05日~2024年11月24日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日
- 月曜日(10月14日、11月4日は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)
- 観覧料
- 一般 700円(560円) 小中学生350円(280円)
・( )内は20人以上の団体料金
・障害者手帳(ミライロID可)をお持ちの方と付き添いの方1名は観覧無料
・10月11日(金)崋山大祭、11月22日(金)あいち県民の日学校ホリデー(田原市)のため観覧無料
・東三河の小中学生は「ほの国パスポート」の提示で観覧無料 - 住所
-
441-3421 愛知県田原市田原町巴江11-1
- アクセス
- 公共交通:豊橋鉄道「三河田原」駅より徒歩約15分
車:豊川ICより約60分/浜松ICより約80分 - 公式サイト
- https://www.taharamuseum.gr.jp
- 公式SNS