YOKOTA TOKYOではAbraham David Christian「葉山・HAYAMA」展を開催いたします。
ドイツを代表する彫刻家のひとりである、アブラハム・デイヴィッド・クリスチャン(1952年生まれ)。ドクメンタ5(1972年)でハラルド・ゼーマンに見出され、19歳の若さで参加している。今回の展覧会は7月に開催したドクメンタ5をめぐる「ARCHIVE ―1972年10月 Joseph Beuys・Abraham David Christian」に引き続き、彼の作品を展示する。
クリスチャンは一つの文化に傾倒することなく、自身が身を置く場所の自然、歴史、文化に基づいて、独自の彫刻やドローイングの制作を続けています。作家が世界各地を巡ってきた「道」のなかでも、葉山は特別な場所として大きなインスピレーションを与えてきました。
今回は「葉山」というタイトルのもと、80年代に制作された彫刻・ドローイングを展示いたします。

YOKOTA TOKYO is pleased to present Abraham David Christian’s solo exhibition “葉山・HAYAMA.”
Among every “道(the way)” Christian followed around the world, Hayama remains a special place that has been a great source of inspiration for him. This exhibition entitled “Hayama” shows the sculptures and drawings created during the 1980s.