2024年11月06日掲載
企画展 「『女流作家』―田村俊子と秋聲」
徳田秋聲記念館
- 会期
- 2024年11月10日~2025年03月16日
カルーセル
松魚と離婚後の大正7年、次の夫となるジャーナリスト・鈴木悦を追ってカナダに渡ります。その後、昭和11年に帰国するまでの間に、秋聲が彼女を思い浮かべながら執筆した小説の題は「女流作家」(昭和2年)。当時、女性が作家として生きるということを、文壇や世間に強く印象づけた第一人者であったのです。
13歳年上の秋聲のもとには、折々に近況を報告し、私生活について相談する俊子からの手紙が残り、その交流の一端が窺えます。この企画展では、貴重な俊子自筆書簡を中心に生誕140年を迎えた俊子と秋聲の接点についてご紹介します。
- 展覧会名
- 企画展 「『女流作家』―田村俊子と秋聲」
- 分類
- 企画展
- 会場
- 徳田秋聲記念館
- 会期
- 2024年11月10日~2025年03月16日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
- 火曜日(祝日の場合は翌平日)
年末年始(12月29日~1月3日)
展示替え期間 - 観覧料
- 一般:310円
団体(20名以上):260円
65歳以上・障害者手帳をお持ちの方およびその介護人、もしくは三ライロID(障害者手帳アプリ)の提示でも可:210円
高校生以下:無料 - 住所
-
920-0831 石川県金沢市東山1-19-1
- アクセス
- 北鉄 路線バス「橋場町(金城摟前)」下車、徒歩7分 北鉄 城下町金沢周遊バス(右回りルート(RL)「RL4番橋場町(ひがし・主計町)」下車、徒歩3分 JRバス「橋場町(ひがし茶屋街)下車、徒歩3分
- 公式サイト
- https://www.kanazawa-museum.jp/shusei/
- お問合せ先
- 〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目19番1号
TEL:(076)251-4300
FAX:(076)251-4301
E-mail:shusei@kanazawa-museum.jp