八戸市美術館では、八戸地域にゆかりあるアーティスト(作家/クリエイター)を紹介する展覧会シリーズをはじめます。
このシリーズは、地域の文化関係者と美術館が「プレゼンター(推薦者)」となって「今、紹介したいアーティスト」8人を選出して展示するものです。八戸ゆかりのアーティストたちによる「現在の八戸のアートシーン」を受けとめることで、私たちのまちの創造性を見出し、未来へと手渡していこうとする試みでもあります。
ジャンルや、キャリアの長さ、たどってきた道のりはさまざまですが、それぞれの作家が絶えず創造を積み重ねた先に獲得した作家性や世界観、ひらめきたちの結集が、新たな創造性を示し、それらが種となり、このまちや人とともに育つことを期待しています。「出会いと学び」により「100年後の八戸を創造する」ことをコンセプトに掲げる八戸市美術館で、皆さんとともに、今の私たちの「美」を見つめたいと思います。[美術館サイトより]
出品作家:石橋貴美子、加藤千晶、佐々木遊、庭田薫、三村紗瑛子、山本耕一郎、YAM、米内安芸