2025年04月11日掲載
周辺・開発・状況 ─現代美術の事情と地勢─
下瀬美術館
- 会期
- 2025年04月26日~2025年07月21日
カルーセル
また中国、インドネシア、韓国、ミャンマー、シンガポールなど、東アジアにルーツを持つアーティストが参加する国際展として日本からは遠藤薫、⾦理有、久⽊⽥⼤地、鈴⽊操、MADARA MANJI、韓国からオミョウ・チョウ(Omyo Cho)、中国からジェン・テンイ(鄭天依)、インドネシアからムハマド・ゲルリ(MuhamadGerly) 、ミャンマーからソー・ユ・ノウェ(Soe Yu Nwe) が参加いたします。...
今回チーフキュレーターの齋藤は、このミラーガラス・スクリーンによる美術館と周辺環境の一体化から思考を開始しました。また造船開発の技術を使った可動展示室、美術館の向かいに日本屈指の観光地である宮島を擁する立地状況を踏まえ、それらに応答していく展示として構成いたしました。この美術館と宮島の関係を相似形に展開していけば、やがて広島県と瀬戸内海の関係や、日本と東アジアの関係を再考するヒントになるのではないかと考えたのです。「周辺・開発・状況 ─現代美術の事情と地勢─」というタイトルは、「environment」以外にも多元的な意味がある日本語の環境という単語からインスピレーションをうけ展開されたキュレーションを表現するものです。[美術館サイトより]
- 展覧会名
- 周辺・開発・状況 ─現代美術の事情と地勢─
- 分類
- 企画展
- 会場
- 下瀬美術館
- 会期
- 2025年04月26日~2025年07月21日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
- 月曜日(祝日の場合は開館)
- 観覧料
- 一般=2,000(1,800)円
高大生=1,000(800)円
大竹市民=1,500円
*( )内は20名以上の団体料金(要予約)
*中学生以下無料 - 住所
-
739-0622 広島県大竹市晴海2-10-50
- 公式サイト
- https://simose-museum.jp/exhibition/post-1470/
- お問合せ先
- TEL:0827-94-4000