2025年04月15日掲載
2025年度 特別展「万国博覧会のガレ」
北澤美術館
- 会期
- 2025年03月22日~2026年03月10日
カルーセル
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2025年度 特別展「万国博覧会のガレ」
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エミール・ガレ 花瓶「あざみ」 1900年パリ万国博覧会出品作
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エミール・ガレ 獅子頭「日本の怪物の頭」 1876年
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エミール・ガレ 矢車菊文月光色花瓶 1879年頃
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エミール・ガレ 蓋付壺「地質学の女神」 1889年頃
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エミール・ガレ 古代エジプト文筒形花瓶 1888年
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エミール・ガレ 蜻蛉にカエル文扁壺《好かれようと気にかける》 1888-1890年
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エミール・ガレ 羊歯文伊万里風縁飾皿 1900年パリ万国博覧会出品作
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エミール・ガレ 脚付杯「すみれ」 1900年
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エミール・ガレ 脚付杯「けし」 1900年パリ万国博覧会出品作
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ドーム兄弟 鷲文花瓶《アレリオン》 1893年頃
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ドーム兄弟 睡蓮文鶴頸花瓶 1909年フランス東部国際博覧会出品作(9/30まで展示)
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ドーム兄弟 花瓶《ななかまど》 1913年ヘント万国博覧会出品作(10/2より展示)
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ルネ・ラリック 立像《噴水の女神、メリテ》 1924年
パリでは1855年から1900年までに5回の万博が開かれました。ガラス工芸家エミール・ガレ(1846-1904)はその機会を活かし、回を重ねる毎に成功を勝ち取っていったのです。
ジャポニスムの熱狂を体験した1867年、若き工芸家としてデビューを飾った1878年。エッフェル塔が建設された1889年に初のグランプリを獲得、1900年に再びグランプリに輝き工芸家としてのキャリアの頂点に立ちます。
本展では、20年振りに日本で開催される「2025年大阪・関西万博」にちなみ、万国博覧会出品作を中心にガレの活動を振り返ります。良きライバルとして競い合ったドーム兄弟による万博出品作もあわせて展示いたします。
- 展覧会名
- 2025年度 特別展「万国博覧会のガレ」
- 分類
- 企画展
- 会場
- 北澤美術館
- 会期
- 2025年03月22日~2026年03月10日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 9時~18時(4月~9月)/ 9時~17時(10月~3月) ※入館は閉館時間の30分前まで
- 休館日
- 無休(年末年始・展示替え日は休館)
2025年:5/20(火)、9/2(火)、10/1(水)、11/25(火)、12/31(水)
2026年:1/1(木)、2/24(火) - 観覧料
- 大人(高校生以上)1,000円/中学生500円/小学生以下無料
※団体(8名以上)料金は、上記料金より100円引き - 住所
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392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
- アクセス
- 電車:JR中央線 上諏訪駅から徒歩約15分
車:中央自動車道 諏訪インターチェンジから約15分 - 公式サイト
- https://kitazawa-museum.or.jp/
- 公式SNS
- お問合せ先
- 0266-58-6000