2017年から開催してきた「本と美術の展覧会」シリーズ。その第5回は、「あふれる、うごめく、のめりこむ。─絵本原画とアートの空間─」と題して、絵本と、それ以外の領域でも独自の世界観を表現している田島征三、ミロコマチコ、舘野鴻の3人による展覧会を開催します。
人間や動物の躍動する生命を描き出す田島征三。動植物や自然の気配を伸びやかに描くミロコマチコ。丁寧な調査を経て細密に虫や自然の姿を描く舘野鴻。彼らは、生命や自然から感じ得たものをあふれんばかりに描き出し、物語ります。そうして生み出された作品には、鑑賞者・読者の知覚をうごめくように揺さぶり、作品世界にのめりこませる力があります。 本展では、近作の絵本原画に加え、田島とミロコは平面や立体作品を、舘野は絵本製作のプロセスで生まれたデッサンやメモを展示します。[美術館サイトより]