2025年05月17日掲載
金子みすゞの詩 100年の時を越えて
イルフ童画館
- 会期
- 2025年06月26日~2025年08月24日
カルーセル
2023年、金子みすゞは生誕から120年を迎えました。そして、はじめて投稿した作品が『童話』『婦人倶楽部』『婦人画報』『金の星』の4誌に一斉に掲載されてから100年が経ちました。金子みすゞは「若き童謡詩人の中の巨星」と称賛されながらも、26歳の若さで世を去ると、その存在は長く忘れ去られていました。しかし、みすゞの童謡に心ひかれた人々の思いはとぎれることなくつながり、時を経て、矢崎節夫氏による3冊の遺稿手帳発見、『金子みすゞ全集』発行に結実しました。童謡という、誰にでもわかる言葉でうたわれたみすゞの作品は、彼女が生きた大正時代から100年の時を越えてなお輝き、今の私たちを魅了し続けています。本展では、みすゞが情熱をそそいだ童謡の世界を、遺稿手帳や当時の資料で紐解くとともに、みすゞ直筆の童謡や絵本の原画などを通して作品の魅力を紹介いたします。
- 展覧会名
- 金子みすゞの詩 100年の時を越えて
- 分類
- 企画展
- 会場
- イルフ童画館
- 会期
- 2025年06月26日~2025年08月24日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 9:00~18:00(最終受付 17:30)
- 休館日
- 水曜日(祝日は開館)
- 観覧料
- 一般 520円/中高生 310円/小学生 160円
- 住所
-
394-0027 長野県岡谷市中央町2-2-1
- アクセス
- 電車:JR中央線岡谷駅下車、徒歩 6分
車:長野自動車道、岡谷I.Cから車で10分。隣接の市営駐車場(5時間無料) をご利用ください。
- 公式サイト
- https://www.ilf.jp/
- 公式SNS
- お問合せ先
- 0266-24-3319