米子市美術館に収蔵された作品及び資料の数は、現在2,000点に及びます。今年度の第一弾となるコレクション展では、近年当館の収蔵品に加わった新コレクションを紹介いたします。香田勝太(1885〜1946)の滞欧中に描いた洋画作品、岩宮武二(1920〜1989)の失われ行く失われ行く文化を記録した写真作品、井田勝己(1956〜)の時間を主題に制作した彫刻作品など、多様なジャンルにわたる、令和5年度以降に収蔵した約70点の作品を展観します。この機会に、新たに米子市美術館の仲間に加わったさまざまな収蔵品をお楽しみください。