本展は、ゲッティ財団「Connecting Art Histories Initiative」の支援による研究プロジェクト「Shared Coasts, Divided Historiographies: Mobilizing People, Ideas, and Artifacts in the East Asian Mediterranean」(2023–2025)の成果を紹介するものです。当プロジェクトは、九州大学のGloria Yu Yang と Anton Schweizer によって共同主導され、九州・沖縄・台湾・朝鮮半島を結ぶ「東アジア地中海」地域に着目し、その文化・美術交流を多角的に検証してきました。

本展では、この地域と深く関わる4名の現代アーティスト──上原美智子、根間智子、平良優季、胡宮ゆきな──を紹介します。織物、写真、絵画、映像、インスタレーションといった多様な表現を通して、個人の経験、地域の記憶、そして歴史が織り成す多層的なつながりを探求します。それぞれの声が響き合うことで、本展は、新たな対話と発見の場となることを目指します。

※できるだけ公共交通機関をご利用ください。