お札と切手の博物館を運営している国立印刷局が 、滋賀県立美術館(所在地:滋賀県大津市)1階ラボにおいて、展覧会「お札を彩る模様の魅力~見れば見るほど面白い~」を開催します。
 滋賀県にある国立印刷局彦根工場は、1944(昭和19)年に設立され、2024(令和6)年で創立80周年を迎えました。国立印刷局と古くから繋がりがある滋賀県において、昨年に引き続き、日本銀行券の偽造防止技術等を紹介するとともに、国立印刷局工芸官の工芸作品を展示し、その高い技術と魅力をお伝えします。

【展示内容等】
 *凹版画
 *すき入れ紙
 *彩紋画
 *国立印刷局工芸官による凹版彫刻実演
 *ワークショップ 
  「自分だけの’’お札風’’コラージュを作ってみよう!」(WEBにて要事前予約:無料)
  「スピログラフ(幾何学模様を描ける定規)の体験コーナー」(予約不要:無料)