東海道は江戸と京都の二大都市を結ぶ主要な街道として、さまざまな人が行き交いました。海岸線に沿って続く道中では、風光明媚な景色や、その土地でしか味わえない名物を楽しむことができ、多くの旅人を魅了しました。
本展では、浮世絵師・歌川広重が東海道の見どころを余すところなく描いた通称「行書東海道」を中心に、現代にも通ずる旅人必見のおすすめスポットを巡ります。