令和8年の干支は、十二支の7番目の「午(うま)」です。古くから馬は、人々の生活に密接に関わり、「速さ」「情熱」「自由」を象徴する存在として敬われてきたことにより、午年は、エネルギッシュで前進する力に満ちた年になると言われています。冬季企画展示では、午年にちなんで、県内から出土した飾り馬の埴輪や、水に関わるまつりの道具としてつくられた土馬、斎王の馬など、さまざまな馬・午についての話題を提供します。