新館地下1階では、写真家・伊奈英次(1957~)の45年にわたる挑戦の軌跡を、美術館で初となる本格的な回顧展として展覧します。
伊奈氏は、都市の周縁や社会の構造を象徴する風景を、大型カメラによる重厚な写真で捉えてきました。私たちが日常、意識しにくい「圏外」への、眼差しこそ、特徴と言えるでしょう。本展では、初期の《In Tokyo》や産業廃棄物を物質美へと昇華させた《WASTE》、全天皇陵を踏破して撮影した《Emperor of Japan》など、主要シリーズを展示。デジタル画像を再構築した最近作《残滓の結晶》まで約100点の写真を展覧いたします。変わりゆく都市や郊外の風景をどのように見つめ、写真で表現してきたかをご紹介します。[美術館サイトより]
前期:01月17日(土)~02月15日(日)
後期:02月17日(火)~03月22日(日)
<同時開催> 冬、そして春へー「華やぎ」と「侘び」の調