■開催概要
当店所蔵の作品を改めてご紹介する、アーカイブ・コレクション展を開催いたします。今回は陶芸家・伊藤 慶二の作品が並びます。

伊藤氏は、2025年に岐阜県現代陶芸美術館で個展を開催し、各種アートメディアでも広く取り上げられ注目を集めました。
2026年には、イタリア・ボローニャ、ロンドン、ニューヨークの海外での展覧会も控えており、伊藤氏の作品が急速に世界で認知され人気を博しています。90歳を迎えた現在も創作意欲が途絶えることなく、精力的に活動を続けられる作家です。

今回の展示会では、陶により制作された人物の胸像や仏、塔など約35点を展示。その他、曼荼羅や字経、お地蔵さまを墨を用いて描かれた作品もご覧いただけます。

祈りや生命の鼓動を宿す作品群からは、静謐ながらも力強さが感じられます。

独自の造形作品を、ぜひ会場でご高覧ください。


■作家紹介
伊藤慶二 Keiji ITO  陶芸家
1935年岐阜県土岐市生まれ。武蔵野美術学校卒業。30歳で陶芸の道に入る。
いずれの会やグループにも属さずに独立独歩で制作、畏敬を集める作品を作り続けている。
国内はもとより、デュッセルドルフ、ハノーバーなど海外での個展も多数。
1978年世界クラフト会議・日本クラフトコンペ美術出版社賞受賞。
2007年円空大賞展 円空賞。2013年地域文化芸術功労表彰、
2017年日本陶磁協会賞 金賞など受賞多数。