厨子屋 銀座本店 B1ギャラリー
- 更新日
- 2025年06月01日
2002年に仏壇・仏具の製造販売を手掛ける会津若松市のアルテマイスターが「現代の祈りのかたちを提案する空間」をコンセプトとして【ギャラリー厨子屋】として銀座にオープンしたショップ。
2024年10月に同建屋の1階にショップフロアを新設し、【厨子屋 銀座本店】として新規オープン。1Fはデザイナー、工芸家、仏壇職人が創り出す現代の祈り箱「厨子」を紹介しているショップ。B1は「祈り」をテーマに企画展を中心に開催するギャラリーとして運営しています。
104-0061 東京都中央区銀座 1-4-4 ギンザ 105 ビル B1
開始日:2025年07月05日
終了日:2025年08月02日
各日13:00~ 約120分
縄文時代より、狩りをする道具の補強や食器の防水など、接着剤として使われてきた“漆”。
このワークショップでは、会津で育てられた国産“黒森漆”を使い、破損してしまった陶器・漆器の金継ぎ・直しを行います。
お手持ちの陶器・漆器で金継ぎしたいものをご持参ください。
※全5回で終了
日時:7/5(土)、7/12(土)、7/19(土)、7/26(土)、8/2(土)いずれも13時~
所用時間:各日120分程度
参加費:6,050円(全5回・税込・材料費込)
持参品:陶器・漆器・木製品1~3点 縦横それぞれ15cm以内、高さ10cm以内のもの
(ガラス、布は対象外です)
募集人数:先着5名様
ご予約はお電話にて03-3538-5118(厨子屋 銀座本店)まで。
後にメールにて事前に対象破損部分の写真を添付してください。
実習内容:
1日目 お話と初期作業
2~5日目 ①素地調整と漆で接着 ②研磨と凹みに錆 ③錆の研磨+錆固め
④黒漆、絵漆にて線描き ⑤絵漆で線描き後、金色蒔き
*完了した器物の受け取りは、無料です。
その他:
一度接着剤等で直している器は対象外です。
汚れても良い服装でお越しください。
漆かぶれは人によって出る場合があります。
かゆみが広がる際は、漆を使うのを一旦中止して皮膚科に受診してください。
弊廊では保険等はございません。予めご了承下さい。