中学校から始まる美術の授業では、「表現(つくる)」と「鑑賞(見る)」を互いに関連させて学ぶことが大切にされています。自分ではない他の誰かの作品を知ることで表現の幅が広がり、自らつくることでその工夫や作品の魅力に気づくことができる。この「つくる」と「見る」の関係を美術館での鑑賞に取り入れれば、中学校に通う生徒たちも、なにかを描いたり、つくったりすることから遠ざかっている大人たちも、作品を身近に感じ、その表現の魅力に自然と目を向けることができるのではないでしょうか。
そこで本展では、絵画を中心に「つくるの視点」で作品を紐ひも解くことを試みます。題材や構図、配色といった、制作過程で向き合う要素を切り口に、メナード美術館の所蔵作品から約70点をご紹介いたします。
[会期中、一部展示替えを行います]
前期:7/7(火)-8/16(日) 後期:8/18(火)-9/23(水・祝)