本展では、政府の方針などを伝えるために使われた回覧板や、その内容に関連する資料を、増産や貯蓄、輸送や選挙、防諜や防空といったテーマごとに紹介します。
これらの資料からは、日中戦争期から太平洋戦争終戦直後における政府からの制限や指導の状況、あるいは、人々が統制の下でも互いに支え合いながら、日々の暮らしの中で戦争に協力した様子を読み取ることができます。
回覧板を通して、戦中から戦後にかけて生きた人々に思いを馳せ、戦争の悲惨さや平和の尊さを考える機会になれば幸いです。