HAPSは、2026年9月18日より、飯川友紀子による展覧会「Night Drawing:夜にだけ現れる線」をHAPS HOUSEにて開催いたします。本展覧会はHAPS HOUSEギャラリーにて行われる展覧会シリーズ「Enjoy Exhibition Club」の第13回となります。

飯川は会社員として生活しながら、夜間に自宅の窓ガラスに絵を描く「Night Drawing」を継続しています。暗闇を背景に、描かれては消されるドローイングは、刻々と移り変わる風景に作家が「模様」を見出したことから始まりました。自然物からインスピレーションを受けたかのような曲線と、限られた時間のなかで即興的に立ち現れていく表現は、HAPS HOUSEというホワイトキューブで、どのような表情を見せるのでしょうか。

どうぞご期待ください。


ある夜 窓を見ていたとき ひとつの絵画のように見えた
その視線の奥に風景を追うことで 無数の模様が 現れはじめることに気づいた
それは意図して描かれた線ではなく 音、光、時間の揺らぎによって 偶発的に立ち上がる現象だった
この体験を起点として、「Night Drawing」は始まった
(飯川友紀子)