このたび、久留米市美術館では、筑後地方にゆかりのあるアーティストを紹介する「ちくごist」シリーズの第3回として、久留米出身のアートディレクター・河北秀也(1947− )の追求するデザイン思考にせまる展覧会を開催します。
河北は、デザインはあくまで額縁であり、主役は商品そのものであるという信念のもと、つかう人の気持ちを一番に考えたデザインを常に心がけています。
本展では、少年時代を過ごした久留米・筑後での思い出を出発点として、初期の代表作である地下鉄路線図・地下鉄マナーポスターや、1984年から現在まで40年以上つづくB倍サイズの駅ばりポスター、ボトルデザイン、CM、雑誌広告などのすべてをディレクションするiichiko designの魅力を多角的に掘り下げることから、河北秀也が歩み続ける「デザインの旅」を巡る機会とします。[美術館サイトより]