SPACE NOBIでは小林藍、詩霖の二人展を開催します。本展では、小林と詩の共同制作による映像が展示されます。人が街になることで忘れられていく世界。二人の故郷についての共有から着想し、環境との一体化、忘却などをテーマとした映像が展示されるほか、インスタレーション作品なども展示されます。

[関連イベント]
トークイベント
日時: 9月26日17:00〜
ゲスト: 百瀬文
※9月26日の17:00からはトークイベントのため展示をご覧になることができません。
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。


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街になった祖母、街になりかけている母、半魚の私。街と海を繋げる川沿いで、何かが起こっている。私たちは何を忘れ、何を思い出したのだろうか。

「思い出さなくてもよくなっちゃうんだよね」
「自分が本当はどこにいて、本当はどこにいないのか」
「どこにいても同じ場所、同じ自分だったら、どこにも行かなくていいはずでしょ?」

「私ってもともと魚だったの」
「ずっと昔の話だよ」
「でも、元に戻らないって、誰に分かるの?」

「私が生まれた時のこと覚えてる?」
「浜辺に打ち上げられた魚みたいに、口をぱくぱくさせてた」

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