金津創作の森では、「森はあらゆる芸術の源である」という故・針生一郎初代館長の基本理念のもと、自然と人間の共生をアートで表現する作家を、アートドキュメントシリーズとして紹介してきました。30回目となる今回は、福井県(南越前町出身)の写真家・土田ヒロミを招聘し、故郷においての集大成となる展覧会を開催します。現代日本の構造を鋭く捉えた「ウロボロスのゆくえ」をはじめ、「ヒロシマ」、「ベルリン」、「エルサレム」のシリーズを中心に構成します。さらに、老いの変化を可視化した「Aging」や双子をテーマにしたシリーズを加え、作品を通して社会性と土田の身体(生)が交差し共鳴する、貴重な展観を創出します。また、双子の兄である七宝焼作家の土田善太郎の作品も紹介し、双子それぞれの異なる表現を通した芸術的対話もご覧いただけます。[公式サイトより]