2026年09月02日掲載
千崎千恵夫 眼差しの奥にむかって
広島市現代美術館
- 会期
- 2026年10月24日~2026年12月13日
カルーセル
千崎は「自然」と「人工」を切り離し対立的に捉えるのではなく、両者をひとつづきのものとして捉え、そのあいだに立つ人間のあり様を見極めようとします。そのような彼の眼差しは、広島の街が経験した原爆の惨禍、すなわち自然界の物質に宿る膨大なエネルギーを取り出すという人為がもたらした決して言葉のおよぶことのない重大な事実を知り、その爪痕を目にすることを通して少しずつかたちづくられたものでした。そして今回の展覧会タイトルにある「眼差しの奥にむかって」という言葉には、単にものごとの外形的な表面を見るのではなく、その奥、さらにその奥へと眼差しを送り込むことで対象が宿す不可視の普遍性をも見ようとする作家の意志が込められています。表面的な価値観の違いが容易に分断を引き起こし、あらゆる場所で対立が深まる現代社会の混迷の中にあって、千崎の眼差しはその状況を乗り越えるための道筋を必ずや指し示してくれることでしょう。
- 展覧会名
- 千崎千恵夫 眼差しの奥にむかって
- 分類
- 企画展
- 会場
- 広島市現代美術館
- 会期
- 2026年10月24日~2026年12月13日 Googleカレンダーに登録📅
- 開館時間
- 10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
- 月曜日(ただし11/23は開館)、11/24㊋
- 観覧料
- 一般=1,100(850)円
大学生=800(600)円
高校生・65歳以上=550(400)円
*( )内は30名以上の団体料金
*中学生以下無料
*原爆障害者章、身体障害者手帳ほかをお持ちの方と、その介添者は無料 - 住所
-
732-0815 広島県広島市南区比治山公園1-1
- アクセス
- ○広島駅から
[路面電車]
5番「広島港」行き▶︎「比治山下」下車、徒歩約500m
[バス]
「まちのわループ(右回り)」もしくは「大学病院」「旭町」「県病院」行き▶︎「段原中央」下車、動く歩道「比治山スカイウォーク」経由で約700m
○紙屋町または八丁堀から
[路面電車]
循環線(外回り)▶︎「比治山下」下車、坂道を約500m
[バス]
23-1番系統「大学病院(比治山トンネル経由)」行き▶︎「段原中央」下車、動く歩道「スカイウォーク」経由で約550m
○その他
市内循環バス「ひろしま めいぷる〜ぷ」(オレンジルート)
▶︎「現代美術館前」下車、約100m
広島市シェアサイクル「ぴーすくる」
▶︎「比治山公園」ポートより、約100m - 公式サイト
- https://www.hiroshima-moca.jp/exhibition/senzakichieo
- 公式SNS
- お問合せ先
- TEL:082-264-1121


