紙の博物館
- 更新日
- 2026年04月02日
紙の博物館は、紙に関する資料を幅広く収集・保存・展示する世界でも数少ない紙専門の総合博物館です。
近代日本経済の父として知られる渋沢栄一の提唱から設立された「抄紙会社(しょうしがいしゃ)」は、ここ東京・王子に工場(後の王子製紙(株)王子工場)を建設、明治8年12月16日に開業式を行いましたが、これをきっかけに、王子地域には製紙関連工場も集積し、東京の一大工業地帯として発展しました。
当館は、日本の「洋紙発祥の地」と呼ばれるここ東京・王子に、王子製紙(株)王子工場の戦災で焼け残った建物を利用して1950年に開館、その後1998年に現在の飛鳥山公園に移転しました。
「紙と産業」「紙の教室」「和紙と文化」の3つの常設展示室では、日本の伝統的な「和紙」、近代日本の発展を支えた「洋紙」の両面から、紙の歴史・文化・産業を中心に紹介しています。紙に関する企画展・イベントなども随時開催。また、紙に関する書籍約1万5千点を有し、図書室で利用できます。
114-0002 東京都北区王子1-1-3 飛鳥山公園内