1926年、日本初の公立美術館として開館。国内外の名品を楽しめる特別展や公募展、多彩な自主企画展など「アートへの入口」としてさまざまな事業を展開。レストランやミュージアムショップなどアメニティ設備も充実。日本モダニズム建築の巨匠である前川國男の設計による建物も見所の一つ。

開館時間
9:30~17:30
*特別展開催中の金曜日:9:30~20:00
※いずれも入館は閉館時間の30分前まで
休館日
第1、第3月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)

*特別展・企画展:月曜日休室(祝日・振替休日の場合は翌平日)

整備休館 2024年12月21日〜28日、2025年1月11日〜18日

年末年始 2024年12月29日~2025年1月3日
施設
ライブラリーショップカフェバリアフリー
住所

110-0007 東京都台東区上野公園8-36

アクセス
最寄り駅からの所要時間

JR上野駅「公園改札」より徒歩7分

東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅「7番出口」より徒歩10分

京成電鉄京成上野駅より徒歩10分

※当館には駐車場はございませんので、車でのご来館の際はご注意ください。
公式サイト
https://www.tobikan.jp
公式SNS
お問合せ先
03-3823-6921

イベント情報

【東京都美術館×東京藝術大学 とびらプロジェクト フォーラム】「交差するミュージアム」関わりからクリエイティビティがうまれる【事前申込制】

【東京都美術館×東京藝術大学 とびらプロジェクト フォーラム】「交差するミュージアム」関わりからクリエイティビティがうまれる【事前申込制】

開始日:2025年01月26日
終了日:2025年01月26日

13:00ー17:00

2024年4月から、障害や様々な特性のある方への「合理的配慮」が義務づけられました。美術館をはじめとするミュージアムでも、多様な人々との対話からはじまる共生をめざし、その具体的な方法について議論する機会が増えています。
13年目を迎えた「とびらプロジェクト」には、ろう者、難聴者、全盲の方を含む多様なとびラーが集い、それぞれの関心や特性を活かし合いながらコミュニティを育む活動に取り組んでいます。アートを介した対話を深め、多様な人々が意見を交わし合いながら共に試行錯誤を重ねるプロセスは、この活動の大切な基盤です。
今回のフォーラムでは、異なる人々が互いの「違い」に魅力を感じ、関わり合うことで生まれるクリエイティビティとは何かを考えます。ミュージアムの現場で活動する「とびラー」の体験談をもとに、人々が交差する場での創造的な関わりについて話していきます。

【第一部】13:00~15:30(12:30開場) ※手話通訳、日本語字幕あり
会場:東京都美術館 講堂(台東区上野公園8-36)
定員:220名(事前申込制)
・とびらプロジェクトとは?
・アート・コミュニケータ トーク
 関わりからうまれるクリエイティビティとは
・ディスカッション
 交差するミュージアム
(登壇者)
日比野 克彦 アーティスト、東京藝術大学学長
中原 淳行  東京都美術館 学芸員 学芸担当課長
熊谷 香寿美 東京都美術館 学芸員 アート・コミュニケーション係長
とびらプロジェクトマネジャー
小牟田 悠介 東京藝術大学 芸術未来研究場 ケア&コミュニケーション領域 特任助教
とびらプロジェクトマネジャー

【第二部】15:45~17:00
会場:東京都美術館 講堂、アートスタディルーム、スタジオ
とびラーオープンセッション
とびらプロジェクトの活動拠点を公開し、とびラーが普段の活動についてご紹介します。時間内はご自由に出入りできます。

【お問合せ】
東京都美術館  アート・コミュニケーション係
Tel:03-3823-6921(東京都美術館 代表)
メール:q-tobira@tobira-project.info

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