アーティスト・トーク
コタツでトーク − 福岡・アート・アジア
〜交流ってなんだ〜
会場:福岡アジア美術館 8階交流スタジオ(福岡市博多区)
日時:2000年2月11日
主催:コタツでトーク実行委員会、福岡アジア美術館
進行:川浪千鶴(福岡県立美術館 学芸員)、都築悦子(福岡市美術館 学芸員)
問い合わせ先:コタツでトーク実行委員会・川浪(092-715-3551)福岡県立美術館内)
参加アーティスト
江上計太
1951年大牟田市生まれ、福岡市在住。幾何学的な抽象形態を組み合わせたインスタレーションには定評がある。1991年第5回バングラデシュ・アジア美術ビエンナーレで最高賞受賞。1995年南仏のモンフランカンにA.I.R.(アーティスト・イン・レジデンス)で3カ月間滞在。1999年度第7回福岡県文化賞受賞。
タン・ダウ
1943年シンガポール生まれ、ロンドン在住。現在福岡アジア美術館のA.I.R.で昨年10月から福岡に6カ月間滞在中。社会的なテーマのパフォーマンスやインスタレーションで知られるが、近年参加型プロジェクトに新境地を開きつつある。1999年度第10回福岡アジア文化賞受賞。
和田千秋
1957年大分市生まれ、福岡市在住。1992年から障碍をもつ息子と現代美術のリハビリをテーマにした「障碍の美術」に取り組み、現在にいたる。2000年6月からドイツ(ベルリン、バーデンバーデン)で初の海外発表を予定。 |