アーティストが高松市に一定期間滞在し、地域とのつながりの中で作品制作を行なう高松アーティスト・イン・レジデンス。 今回は、岩本象一 成果発表展として「Teater Batu テアトル バトゥ ~石の劇場~ が開催されます。
岩本象一(1981年生まれ、岡山在住)は、庵治を中心に地域の歴史や石材に関するリサーチを行ないました。成果発表公演では、庵治石やサヌカイトでできた石楽器などを使い、ダンサーや地域の方々とともにパフォーマンスを行ないます。
<岩本象一>
1981年兵庫県生まれ。2005年から約3年間インドネシアへ留学し、ISI Yogyakarya(インドネシア国立芸術大学 ジョグジャカルタ校)伝統音楽科、PPPG Kersenian Yogyakarta(ジョグジャカルタ芸術師範学校)にてジャワ伝統音楽であるガムランを学ぶ。現在は岡山県でジャワガムラン教室を主宰し、インドネシアの伝統音楽や文化の指導にあたるとともに、音楽家としてさまざまな場所での演奏活動やワークショップなどを開催している。 近年の活動に年「華道パフォーマンス公演 陰翳礼賛」音楽担当(2024)、CD作品「bohkyoh」(中村好伸氏との共作)発表、「drawing melody」音楽ワークショップ&ソロサウンドパフォーマンス(2023)など。
会期:2025/02/23(日)14:00〜15:00
会場:屋島山上交流拠点施設 やしまーる
*予約不要(ただし、席数には限りがあります)
問い合わせ先:高松市役所 文化芸術振興課
TEL:087-839-2636(平日8:30~17:15)
公式サイト:https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/smph/event/bunka_geijutsu/bunsin_air2024_01.html