東京都内の美術館やギャラリーなどを舞台に、今年も「アートウィーク東京」が開催されます。

「アートウィーク東京」は、東京における現代アートの創造性と多様性を国内外に発信する年に一度のイベントです。いわゆる「メイン会場」はありません。都内50以上の美術館・ギャラリーがそれぞれ開催する展覧会やAWTが独自に開催する展覧会やシンポジウム、バーといったプログラムのほか、音楽イベントや建築ツアー、多様な関連イベントを自由に巡ることで東京のアートやカルチャーをさまざまな視点から楽しめる分散型のイベントです。

会期中は都内に点在するこれらのアートスペースやAWTのプログラム会場を乗り降り自由な無料のシャトルバス「AWT BUS」が巡回します。

<参加施設>
アーティゾン美術館、エスパス ルイ・ヴィトン東京、銀座メゾンエルメス フォーラム、国立新美術館、資生堂ギャラリー、シャネル・ネクサス・ホール、東京オペラシティ アートギャラリー、東京国立近代美術館、東京都現代美術館、東京都写真美術館、東京都庭園美術館、森美術館、ワタリウム美術館 ほか
*詳細はこちらをご覧ください。

開催プログラム

■特別展「AWT FOCUS」
美術館での作品鑑賞とギャラリーでの作品購⼊という2つの体験を掛け合わせた展覧会です。第3回となる2025年は国際芸術祭「ドクメンタ14」 でアーティスティックディレクターを務めたアダム・シムジックが監修を務めます。
日時|11/5(水)〜11/9(⽇)10:00〜18:00(最終⼊場17:30)
会場|⼤倉集古館
料金|⼀般=1,800円、学⽣・⼦ども無料
*詳細はこちらをご覧ください。

■映像プログラム「AWT VIDEO」
AWT参加ギャラリーのアーティストが手掛ける映像作品から選りすぐりのビデオプログラムが上映されます。
日時|11/5(水)〜11/9(⽇)10:00〜18:00
*詳細はこちらをご覧ください。

■トークプログラム「AWT TALKS」
初心者からアート通まで、幅広い層を対象に、国内外のキュレーターや思想家を招いたシンポジウムから、オンライントーク、ラウンドテーブル、コレクターを⽬指す人に向けたガイドツアーやセミナー、未就学児や学生を対象としたアート教育プログラムまで、多彩なプログラムが開催されます。
*詳細はこちらをご覧ください。

■ポップアップバー「AWT BAR」
会期中、南青山に特設されるポップアップバー。新進シェフによるオリジナル料理やアーティストとのコラボレーションカクテル、音楽やパフォーマンスといったイベントが楽しめる憩いの場となっています。
*詳細はこちらをご覧ください。

会期:2025/11/5(水)〜2025/11/9(⽇)
会場:都内の参加美術館・ギャラリー、AWT FOCUS、AWT BARほか各プログラム会場
*会期中の金・土・日に運行する無料のシャトルバス「AWT BUS」が運行。
詳細はこちらをご覧ください。
開催時間:10:00〜 18:00
主催:⼀般社団法⼈コンテンポラリーアートプラットフォーム
アートディレクター:上西祐理
ディレクター:蜷川敦⼦
公式サイト:https://www.artweektokyo.com