展覧会ピックアップ 05年11月

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美の伝統　三井家伝世の名宝　新美術館の開館記念展は、館蔵品の中から名宝の名にふさわしい優品約120点を展示する特別展「美の伝統　三井家伝世の名宝」を開催します。全期間を通して展示されるのは、日本で焼かれた茶碗で国宝に指定されている2碗のうちのひとつや、重要文化財で三井家を代表する茶入である「唐物肩衝茶入　北野肩衝」などに代表される茶道具とヨーロッパの切手の名品です。また前期のみの展示として国宝「雪松図屏風」円山応挙筆や後鳥羽上皇の熊野への御幸に随行した藤原定家が記した貴重な記録である国宝「熊野御幸記」などが、後期には我が国の墓誌として現存最古の国宝「銅製船氏王後墓誌」、かな書の頂点の時期とされる平安時代の「継色紙」、「寸松庵色紙」などが展示されます。

会期

後期2005年11月17日（木）～12月25日（日）

会場

三井記念美術館
東京都中央区日本橋室町2-1-1　三井本館7階　
TEL. 03-5777-8600（ハローダイヤル）

休館日

月曜日および11月24日（木）は休館

開館時間

10：00～17：00
※入館は閉館の30分前まで

鑑賞料

	当日	団体
一般	1,000円	800円
高大生	700円	600円

※団体は20名以上
※小中生および障害者手帳をお持ちの方は無料

問い合わせ

03-5777-8600（ハローダイヤル）

主催

三井記念美術館、NHK、日本経済新聞社



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