展覧会ピックアップ 07年12月│フィラデルフィア美術館展──印象派と20世紀の美術

フィラデルフィア美術館展──印象派と20世紀の美術　フィラデルフィア美術館は、中世、ルネサンスから現代に至る25万点の充実したコレクションを誇るアメリカ屈指の美術館として知られています。本展では、19世紀のコロー、クールベにはじまり、印象派を代表するモネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌを経て、20世紀のピカソ、カンディンスキー、マティス、デュシャン、シャガール、ミロ、マグリットに至るヨーロッパ絵画の巨匠たち、さらにホーマー、オキーフ、ワイエスなどのアメリカ人画家を加えた47作家の選りすぐりの名作77点を一堂に展示、最も多彩でダイナミックな展開をみせた19世紀後半から、20世紀の西洋美術史の流れをたどります。

会期

2007年10月10日（水）～12月24日（月）

会場

東京都美術館
東京都台東区上野公園 8-36　Tel. 03-3823-6921

休館日

月曜日（12月24日は開室）

開館時間

9：00～17：00
＊入館は閉館の30分前まで

鑑賞料

＊中学生以下および障害者、介護者1人は無料
＊団体は20名以上
＊その他割引制度あり

問い合わせ

03-5777-8600（ハローダイヤル）

主催

東京都美術館、読売新聞東京本社、日本テレビ放送網、ＷＯＷＯＷ、美術館連絡協議会、フィラデルフィア美術館