ヴィクトリア&アルバート美術館所蔵 初公開 浮世絵名品展
ヴィクトリア&アルバート美術館は、大英博物館と並んでイギリスを代表するミュージアムとして世界的に知られています。その膨大なコレクションの中には、約2,500点を超える浮世絵が収蔵されていますが、今までその全貌は明らかになっていませんでした。しかしこのたびの専門的な学術調査によって、ヴィクトリア&アルバート美術館の浮世絵コレクションが、他にあまり例をみないユニークな内容であることが確認されました。
本展覧会では、19世紀から20世紀初めにかけて収集された浮世絵を、錦絵・団扇絵・肉筆画・狂歌絵本のセレクションで構成し、初公開作品を多数含む優品約170点を世界に先駆けて紹介いたします。歌麿、北斎、広重、国芳など、海を越えてイギリスから里帰りした巨匠たちの作品をお楽しみ下さい。[広報資料より]
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