大山エンリコイサム (おおやまえんりこいさむ)

大山エンリコイサム

美術家。1983年、イタリア人の父と日本人の母のもと東京に生まれる。グラフィティ文化の視覚表現を翻案したモチーフ「クイック・ターン・ストラクチャー(Quick Turn Structure)」をベースに壁画やペインティング作品を発表し、注目を集める。また、コム デ ギャルソンやシュウ ウエムラとのコラボレーション、著書『アゲインスト・リテラシー──グラフィティ文化論』(LIXIL出版、2015)の刊行など広く活動している。アジアン・カルチュラル・カウンシル2011年度グランティ(ニューヨーク滞在)。現在ニューヨーク在住。
Photo ? 2013 Lokke Highstein

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