2020年03月15日号
次回4月1日更新予定

オススメ展覧会

アイヌの美しき手仕事 柳宗悦と芹沢銈介のコレクションから

2020年03月01日号

今から約80年前の1941(昭和16)年、柳宗悦(そうえつ、本名むねよし)は、自身が館長をつとめる日本民藝館で、「アイヌ工藝文化展」を開催しました。 作品選定と陳列を任されたのは、柳を師と仰いだ染色家の芹沢銈介で、染織、木工など600点を紹介。これが芸術的観点からアイヌの造形美を取り上げた最初の展覧会となりました。
民衆の暮らしから生まれた実用品にこそ、健やかな美があることを発見した柳宗悦は、アイヌの工芸に注目し、「啻(ただ)に美しいのみならず、立派でさえあり、神秘でさえあり、其の創造の力の容易ならぬものを感じる」と高く評価したのです。
昭和16年に展示されたアイヌコレクション(杉山壽栄男蒐集)の多くは、残念ながら戦災で灰燼と化しましたが、アイヌの美に魅せられた柳宗悦と芹沢銈介は、その後、多くのアイヌ資料を集め、それらは現在、日本民藝館、静岡市立芹沢銈介美術館などに受け継がれています。
この展覧会では、柳宗悦と芹沢銈介の眼によって蒐集されたコレクションを中心に展示し、壮麗で力強い造形美を紹介します。[美術館サイトより]

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宮城県美術館

地域 東北
会場宮城県美術館
宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
会期2020年1月25日(土)~3月15日(日)
入場料一般=1,000(800)円
学生=800(600)円
小中高生=500(300)円
*( )内は前売および20人以上の団体料金
休館日月曜日(2/24は開館)、2/25
開館時間9:30~17:00(発券は16:30まで)
問い合わせ先tel. 022-221-2111
主催宮城県美術館、公益財団法人アイヌ民族文化財団
公式サイトhttps://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/exhibition-20200125-s01-01.html

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