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ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家
2023年12月01日号
「山野さんのガラス作品を本にしてみたらどうでしょう。」 この一言がきっかけになって、「Glass Tableware in Still Life(静物画のなかのガラス食器)」というプロジェクトがはじまりました。
自身で描いてみたいガラス食器について、画家がガラス作家・山野アンダーソン陽子に言葉で伝える。その言葉に応答して山野がガラスを吹き、出来上がったガラス食器を見ながら画家が絵を描く。その後、写真家・三部正博が画家たちのアトリエを訪れて写真を撮り、デザイナー・須山悠里が本をデザインする。スウェーデンとドイツ、日本を舞台にくり広げられたこのプロジェクトは、そうやって生まれたガラス食器と絵画、写真を多くの人に見てもらえればと、やがて本展へと導かれました。
宙吹きならではのわずかな歪みがうつくしいクリアーガラスの食器、画家たちによる親密な絵画、浮遊感をたたえたモノクロームの写真。それらの物が語りだす声に耳をかたむけ、それぞれのストーリーをつむいでみてください。[美術館サイトより]
広島市現代美術館
地域 | 中国 |
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会場 | 広島市現代美術館 広島県広島市南区比治山公園1-1 |
会期 | 2023年11月3日(金・祝)~2024年1月8日(月・祝) |
入場料 | 一般=1,100(850)円 大学生=800(600)円 高校生・65歳以上=550(400)円 *( )内は30名以上の団体料金 *中学生以下無料 *原爆障害者章、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、特定医療費(指定難病)受給者証、特定疾患医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の交付を受けている方とその介添者は無料 |
休館日 | 月曜日(1/8は開館)、12/27〜1/1 |
開館時間 | 10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで) |
問い合わせ先 | TEL:082-264-1121 |
主催 | 広島市現代美術館 |
公式サイト | https://www.hiroshima-moca.jp/exhibition/glass_tableware_in_still_life |