山形を代表する紅花商人長谷川家に伝世した「長谷川コレクション」は、重要文化財の与謝蕪村《奥の細道図屏風》をはじめ、松尾芭蕉《出羽三山短冊》、横山華山《紅花屏風》などの県指定有形文化財ほか、江戸から明治にかけての狩野派、文人画、円山四条派を系統的にたどることのできる日本美術のコレクションです。本展では長谷川コレクションの魅力溢れる作品をテーマを設け通年にわたり紹介します。
※ 企画展開催時は企画展料金
※ 作品リストは会期初日に山形美術館ホームページにて公開

テーマ(予定)
花鳥画と季節の風物:令和6年4月5日(金)─5月26日(日)
鄙と都の情景:令和6年5月30日(木)─7月7日(日)
芭蕉の名句と夏の華:令和6年7月11日(木)─8月25日(日)
江戸から明治の書画:令和6年8月31日(土)─10月27日(日)
文人たちの描いた理想郷:令和6年11月1日(金)─12月8日(日)
長谷川コレクション名作選:令和6年12月13日(金)─令和7年2月2日(日)
神と仏と人のすがた:令和7年2月4日(火)─3月23日(日)