2025年02月10日掲載
工芸の文様 美をまとう道具
サンリツ服部美術館
- 会期
- 2025年03月04日~2025年05月11日
食器・衣服・装飾品・建物など、私たちの身の回りのものには様々な文様が表されています。文様は古くから人々とともにあり、幾何学文や動物文、植物文、人物文など、多種多様な意匠の文様がつくられてきました。その土地の風土や習慣、時代の流行を反映した個性豊かな文様には、当時の人々の願いや美意識が込められています。
良縁を意味する七宝繋文が透かし彫りされた虫籠や、和歌や古典文学に多く登場する武蔵野の風景を象徴するモチーフが描かれた鉢、桃山時代から江戸時代初期に流行した菊桐文様が施された棗などの工芸品を通じて、文様の美や歴史に触れる機会となりましたら幸いです。
- 展覧会名
- 工芸の文様 美をまとう道具
- 分類
- 企画展
- 会場
- サンリツ服部美術館
- 会期
- 2025年03月04日~2025年05月11日 Googleカレンダーに登録
- 開館時間
- 09:30~16:30
- 休館日
- 祝日を除く月曜日
- 観覧料
- 大人1,100円(1,000円)、小中学生400円(350円)*()は団体20名様以上の料金
- 住所
-
392-0027 長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
- 公式サイト
- https://sunritz-hattori-museum.or.jp/