2025年10月20日掲載
ライシテからみるフランス美術――信仰の光と理性の光
宇都宮美術館
- 会期
- 2025年10月12日~2025年12月21日
カルーセル
キリスト教の神の威光に支えられたブルボン王朝に終わりを告げ、新たな時代を照らす光を人間の理性に見出したフランス革命。その理想は恐怖政治へと陥り、多くの犠牲を生んだ末、安定した社会の実現に至ることはありませんでした。...
こうしたうねりの中で、美術もまたその姿を変化させていきます。絶対の指針が失われた時代に、何をどのように描けばよいのでしょうか。美術は何を映し出すのでしょうか。そして、美術を美術たらしめる「力」は、どこから生まれてくるのでしょうか。
本展では、フランス革命から20 世紀半ばへと至る時代に焦点を当て、優れた作品の数々を、それを生み出した信仰や社会の変化に沿ってご紹介します。民主主義社会の創設――すなわち人が人の力で社会を作り上げようと模索する時代に、人が作る物に宿る聖性の起源と行方を追いかけていきましょう。[美術館サイトより]
前期:10月12日(日)~11月16日(日)
後期:11月18日(火)~12月21日(日)
- 展覧会名
- ライシテからみるフランス美術――信仰の光と理性の光
- 分類
- 企画展
- 会場
- 宇都宮美術館
- 会期
- 2025年10月12日~2025年12月21日 Googleカレンダーに登録📅
- 開館時間
- 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
- 月曜日(10/13、11/3、11/24は開館)、10/14、11/4、11/25
- 観覧料
- 一般=1,200(960)円
高大生=1,000(800)円
小中生=800(640)円
*( )内は20名以上の団体料金
*身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者(1名)は無料 - 住所
-
320-0004 栃木県宇都宮市長岡町1077
- 公式サイト
- https://u-moa.jp/exhibition/exhibition.html
- お問合せ先
- TEL:028-643-0100

