日本を代表する近代洋画家のひとり・小磯良平 (1903-1988)の画業を紹介する、福岡では35年ぶりの回顧展です。兵庫県出身の小磯は、西洋絵画のエッセンスを日本に取り入れようと試み、古典的な美しさをたたえた人物画を数多く手がけました。
このたび、小磯が手掛けた和装の女性像《日本髪の娘》が約90年ぶりに韓国から里帰りを果たします。“幻の名作”とされてきた《日本髪の娘》とともに神戸市立小磯記念美術館のコレクションを中心とした100点を超える作品を通し、小磯が追求したモダンな人物表現の魅力をお楽しみください。